機能追加の背景
先日各国の法令遵守のために、ユーザーデータをエクスポートして提供できるようにしたり、ユーザーデータを完全に削除する機能の提供開始をアナウンスしました。
今回の更新はこのエクスポートしたユーザーデータを異なるアカウントやプロジェクトにインポートする機能の提供開始をお知らせします。
追加された機能の詳細
この機能の追加によって、お客様が何らかの問題を報告してきた際に製品環境でユーザーデータをエクスポートして
QA環境や開発環境にユーザーデータをインポートして、実際にお客様のプレイデータを再現した状態で動作確認をすることが可能となります。
先日、エクスポートメニューがプロジェクトメニューに追加されたと告知しましたが、その隣にインポートメニューが追加されました。
インポートを実行したいプロジェクトがアクティブな状態でインポートメニューを選択すると、インポート履歴ページが開きますので「ユーザーデータのインポートを開始」を選択します。
ユーザーデータをインポートする際には元のユーザーデータとは異なるユーザーIDとしてインポートが可能です。
あとは、他のプロジェクトでエクスポートした zip ファイルを選択してインポートを実行するだけです。