GS2-Version の規約同意バージョンを拒否してもゲームを進行できる設定が可能となりました
この更新は2024年12月9日の更新内容です
はじめに
GS2-Version はゲームのバージョンや、アセットのバージョン、同意した利用規約のバージョンを管理するマイクロサービスです。
GS2-Version は2種類のバージョン管理機能を提供しています。
- パッシブバージョンチェック
- アクティブバージョンチェック
パッシブバージョンチェック
アプリのバージョンやアセットのバージョンのような配信されたデータに関するバージョンチェックを行う機能です。
アクティブバージョンチェック
利用規約のような、プレイヤーにドキュメントを提示して、その内容に同意した際に同意したドキュメントのバージョンを記録する機能です。
機能追加の背景
アクティブバージョンチェックは同意しなければゲームを開始できない仕様でした。
しかし、昨今は広告配信の最適化などを目的に個人情報の活用を許可するかをプレイヤーに尋ねて、許可してもらえる場合はプライバシーポリシーを提示するようなケースが増えています。
その場合「規約に同意しなかった」という事実を記録しつつ、ゲームを開始できるような同意状況の管理が必要となりました。
追加された機能の詳細
マスターデータの設定
VersionModel に approveRequirement というフィールドが追加され、ここに optional を設定することで、利用規約への拒否ができるようになります。
ゲームからの利用
var result = await gs2.Version.Namespace( namespaceName: "namespace-0001" ).Me( gameSession: GameSession ).AcceptVersion( versionName: "eula" ).RejectAsync(); var item = await result.ModelAsync();
AcceptAsync ではなく RejectAsync を呼び出すことで拒否したことが記録され、拒否したとしてもバージョンチェックを通過できるようになります。