GS2 Blog

Game Server Services(https://gs2.io/) の最新情報をお届けします

新サービス GS2-Chat/GS2プロフェッショナルサービスの発表

みなさんこんにちは。GS2の丹羽です。
今日は台風で関東圏にお勤めの皆さんは自宅待機でしょうか。愛知県に拠点を拠点としているGS2は平常運転です。午後から出勤予定の方もお気をつけて出勤ください。

CEDEC 2019 に参加した皆様お疲れさまでした。もしGS2のセッションをご覧いただけていない場合は以下のページでタイムシフト視聴できます。

cedec.cesa.or.jp

※ 要タイムシフト視聴権限

今週のアップデート

新サービス GS2-Chat

テキストベースのゲームプレイヤー間のコミュニケーション手段を提供します。

メッセージデータはルームごとに管理され、過去24時間分のログが保持されます。
ルームにはパスワードを設定でき、設定した場合はメッセージの取得や投稿リクエストにパスワードが必要となります。
ルームにはユーザIDのホワイトリストを設定でき、設定した場合はホワイトリストに含まれるゲームプレイヤーにしかメッセージの取得や投稿ができなくなります。

メッセージにはカテゴリを設定でき、クライアント側でペイロードのパース方法を切り替えることができます。
たとえば、カテゴリ0 はテキストがペイロードにそのまま含まれる。カテゴリ1 はペイロードにスタンプのIDが含まれる。といった使い方ができます。

ルームを購読すれば、ルームに対して新しい投稿があったときにサーバからプッシュ通知を受け取ることができます。
このとき、通知を受けたいカテゴリを設定できますので、メッセージの種類や重要度別にカテゴリを分ければ、ゲームプレイヤーが通知を受け取るメッセージの種類を設定できるようになりユーザ体験を向上させることができます。
また、購読の設定には `モバイルプッシュ通知に転送するか` という設定もありますので、うまく活用してください。

GS2プロフェッショナルサービス

CEDEC のセッション内で新しい取り組みを発表しました。
企画書や仕様書を拝見し、GS2のスタッフがGS2のどの機能を使って機能を実現するのがベストかを提案するサービスです。

GS2プロフェッショナルサービス の利用は作業量に応じてサポート費用が発生します。
しかし、リリース後に発生するGS2利用料金をこのサポート料金分まで 50%OFF とし還元します。
つまり、実質無料でサポートを提供する仕組みです。

最初に作業量に応じてサポート料金を頂戴するのはGS2が儲けたいからではなく

  • タイトルが没になったときに申し訳ない
  • 無料だとどこまでサポートを頼んでいいかわからず躊躇してしまう

といったサポートは受けたいものの一定のラインを引いてお付き合いしたい。というβ利用者の要望に応えたメニューとなっています。
Web からの申し込みは受け付けておりませんので、採用をご検討いただける場合は GS2 までお声がけください。

Tokyo Game Show 2019 出展

TGS 2019 でもブースを展示します。
来場するお客様の層も考えて、簡単なアンケートにお答えいただくとデジタルガチャが引けて抽選結果のノベルティをプレゼントする。という少しエンタメ寄りの展示を行います。

このデジタルガチャの実装にも GS2 を使用しており、アンケートの回答結果回収は GS2-Inbox を使い、デジタルガチャは GS2-Lottery のボックスガチャの仕組みを使っています。

このデジタルガチャはなんと2日で実装されました。ゲームエンジンによる効率化に加えて、GS2によるネットワークを使用した開発の効率化によって実現されるスピード感の賜物といえるのではないかと思います。

スクリーンショットでネタバレしてしまっていますが、GS2のクーポンや 広報社員のミラ柄の缶バッジなどをプレゼントします。ぜひご来場ください。

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お気軽にご相談ください

サイト内の右下に設置されたチャットで話しかければ、GS2のスタッフがすぐに対応いたします。
GS2 についての質問や、GS2 をどのように活用するべきかのご相談などでご活用ください。

また、GS2プロフェッショナルサービス ではゲームの企画書や仕様書を共有いただき どの部分で GS2 を活用いただけるか GS2 のスタッフが設計のご提案をします。
GS2プロフェッショナルサービス は稼働時間ベースの料金体系となっており、このサポート費用は、製品リリース後のGS2利用料金から50%割引する形で還元されます。

みなさんがゲームのコアバリューを磨くことに注力できる環境づくりを進めていますので、ぜひご活用ください。

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