みなさん、こんにちは。GS2 CEOの丹羽です。
本日は新サービスの公開を告知します。
GS-Limit はゲーム内のアクション回数に回数制限をつける時に実行回数をサーバサイドで管理する仕組みです。
これによって、アカウントあたり1回だけ購入出来る商品。のような機能を実現出来ます。
また、回数制限にはリセット周期を定義することも出来ますので、
例えば、毎日3回だけ挑戦出来るデイリークエストの挑戦条件判定や、毎週1回だけ無料でガチャが引ける場合の条件判定といったものを実現することも可能です。
使い方は簡単で、Unity SDK を使用する場合は
yield return Gs2.Limit.Up( r => { if (r.Error != null) { // 例外が発生 } Debug.Log("Counter Value: " + r.Result.Count); }, Session, // ゲームセッション LimitName, // 回数制限名 CounterName); // カウンター名
これで回数制限をインクリメント出来ます。結果にはカウントアップ後の実行回数も返ります。
制限回数をオーバーした場合は r.Error に ConflictException が返ります。
カウントアップせずに現在のカウント値を取得するには
yield return Gs2.Limit.Get( r => { if (r.Error != null) { // 例外が発生 } Debug.Log("Counter Value: " + r.Result.Count); }, Session, // ゲームセッション LimitName, // 回数制限名 CounterName); // カウンター名
これで取得出来ますので、カウントアップ前に条件の確認をすることも出来ます。
GS2-Limit の利用料金は完全従量制で
カウンターの取得 | 1円/1,000回 |
---|---|
カウンターの操作 | 3円/1,000回 |
カウンターマスタのエクスポート | 1円/回 |
で利用出来ます。
GS2-Limit は本日よりご利用いただけます。
それでは、また。